これこそ「ナチスの手口」! 9条を含めすべての現行憲法秩序を眠らせ、日本改造を行う「緊急事態条項」 この上ない危険性!! | IWJ Independent Web Journal
第48回衆議院選挙の投開票日となった2017年10月22日、東京都港区の東京プリンスホテル「鳳凰の間」に立憲民主党の開票センターが用意された。
開票が始まった20時とともに当選確実が伝えられた代表の枝野幸男氏をはじめ、接戦と言われた東京7区の長妻昭候補や東京18区の菅直人候補、北海道11区の石川香織候補、さらに、新潟1区の西村智奈美候補や大阪10区の辻元清美候補、神奈川12区の阿部知子候補など、次々に当確が伝え... 2017年10月21日(土)15時30分より、東京都内にて、『改憲 どう考える緊急事態条項・九条自衛隊明記』著者で弁護士の梓澤和幸氏へIWJ記者がインタビューを行った。
... 「自衛隊の明記、教育の無償化・充実強化、緊急事態対応、参議院の合区解消など4項目を中心に、党内外の充分な議論を踏まえ、憲法改正原案を国会で提案・発議し、国民投票を行い、初めての憲法改正を目指します」
これは、2017年10月22日に投開票日を控える衆議院総選挙で、自民党が掲げた公約である。
安倍総理が9条3項の加憲による自衛隊の明記を持ち出したのは、今年5月3日の憲法記念日のこと。突飛な発案に... 2017年秋の衆院選選挙公約に自民党は憲法改正を盛り込み、自衛隊の明記・教育の無償化・参議院の合区解消と並んで「緊急事態対応」を4項目の一つに設けた。「緊急事態対応」とは選挙向けに急いであつらえた名称だが、紛れもなく「緊急事態条項」のことである。その実体は2012年の自民党の憲法改正草案第9章の「緊急事態」と何ら変わらない。
2017年10月2日、岩上安身のインタビューの中で社民党の福島みずほ参議院議員が緊急事... 愛知7区から無所属で出馬している、元民進党衆院議員の山尾志桜里候補。衆院選の中盤情勢によれば、対抗馬の自民党候補を追い上げる接戦を展開しているとみられている。
山尾候補は元検事として法に精通し、今年4月中旬から始まった国会での共謀罪法審議では当時の金田勝年前法務大臣を厳しく追及。法の穴を次々と浮かび上がらせ、エースとして活躍した。
山尾氏は自民党改憲草案に盛り込まれた緊急事態条項の危険性を認識... 「合意ではありません。要望を、それぞれが受け止めたことになりますので」――立憲民主党・福山哲郎幹事長の「野党共闘」に対する歯切れは悪かった。
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