「ユダヤ人の知恵」を取り込み成功した英米。

「ユダヤ人の知恵」を取り込むことに成功したイギリスとアメリカ

No.a4fhc414 作成 2003.5 「ユダヤ人の知恵」を取り込むことに 成功したイギリスとアメリカ ──ボーダレス時代の「成功法則」を明かす──  ●多数のベストセラーで有名な渡部昇一氏(上智大学名誉教授)は著書『まさしく歴史は繰りかえす ~今こそ「歴史の鉄則」に学ぶとき~』(クレスト社)の中でユダヤ人について詳しく論じている。少し長くなるが、参考までに抜粋しておきたい。  『まさしく歴史は繰りかえす ~今こそ「歴史の鉄則」に学ぶとき~』 渡部昇一著(クレスト社) ※ 以下の文章は、この本からの抜粋です   (P65~67、76~79、83~103、111、112、   118、121~125、130~133) (各イメージ画像とキャプションは当館が独自に追加)    ■■■PART-1 ■■「ユダヤ化」こそ、明日を読むキーワード 「現代の自由主義経済はグローバル化、ボーダレス化の方向に向かっている。これからの日本も規制緩和と行政改革によって、この大競争時代に勝ち残っていかなければならない」とは、よく言われることだが、ことはそれほど単純ではない。国境を低くし、世界規模で自由競争を行うというのは、言うなれば新しい時代の参加資格にすぎない。規制緩和をし、グローバル・スタンダードに合わせれば誰でも勝てる、みんなが幸せになれるというのであれば、こんなに簡単な、素晴らしい話はないが、現実はそうではない。そこにはやはり「勝つ原理」が厳然と存在するのだ。 ◆ 私は、この大転換期を見通すうえでのキーワードとして「ユダヤ化」という単語を提示したいと思う。私の言う「ユダヤ化」とは、その勝つ原理を解くためのキーワードである。すなわち、グローバル時代、ボーダレス時代における「成功の原理」はユダヤにあるというのが、私の仮説である。だが、ユダヤ化といっても「現在のグローバル経済を陰で操っているのはユダヤ資本である」とか「ユダヤ人の陰謀が日本経済を破綻させた」と言うのではない。その点は強調しておきたい。複雑系とも言われる自由経済を、一握りの人間が自由に動かせるなどというのは、空想小説としては面白いかもしれないが、現代経済においては現実に起こりえないことである。私の言う「ユダヤ化」というのは、簡単に言えば、現在のグローバル化の流れにおいて、最も成功するのはユダヤの流儀である、という

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1975年10月28日生まれです。今年で42歳になります。母親の認知症介護を始めてから10年になるらしいです。ネットでオンラインの大学授業を受けたりしてます。半端者の不良クリスチャンブロガーです。元神学生です。よろしくお願いします。

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